コンバンワ。
先回、5泊6日の韓国旅行に行くとこのブログで言いましたが、
実は、今日本です。
今回の予定は、
到着〜3日目の朝までは家族と一緒に過ごし、
3日目の昼からは、単独行動&友人が合流する予定でした。
何事もなく、朝家を出発した私。
韓国には2時頃着きました。
子供達は、初めての韓国。明洞の賑わいにテンションMAX。
家族は明洞で遊ばせ、私はホテルで色々情報収集していました。
すると、日本から着信。しかも実家から。
滅多に私の携帯にはかけて来ないお袋からの着信。
何か、嫌な予感がします…。
「今、韓国だから電話代が高くなるから用件だけ伝えてくれ」
と言うと、本当に用件だけ。
「おばあちゃんが亡くなったから今すぐ帰っておいで」
去年から入退院を繰り返し、今年に入ったら完全病院生活。
私も今年は常に気にしていました。
これで韓国は4回目です。それと重なり見送れないのも気になっていたので。
ですが、その心配が現実となったわけです。
娘達がホテルに帰って来るなり、その事を伝えました。
私の予想では、韓国に来てすぐに帰らなければ行けない事に、不満を言うのではないかと思ったのですが、
逆でした。
ばあちゃんが亡くなった事に対し哀しみを露わにし、彼女たちは涙を流しました。
すぐ後に、サムギョプサルを食べに行ったのですが、
ずっと、涙を流していた彼女達。
バァちゃんは、いいひ孫を持ったな…と、我が娘ながら思いました。
結局、飛行機のチケットを次の日(29日)に変更しようと思っても変更できなかったので、
お通夜を1日伸ばしてもらい、
本日(30日)日本に帰って来ました。
今回の旅行は、完璧に予定を立て
、
半年前から計画しました。
こうゆう時に限って、得てしてこういう事が起きるんですね。
仕方ありませんが、
「韓国はいつでも行ける・でも、バァちゃんを送るのは今しかできない」
と自分に言い聞かせ、
今日、日本に戻って来ました。
ですが、ある意味忘れられない旅になりました。
そして、異国の地で、訃報を聞き、その訃報に、我が娘が見せた涙。
おそらく、一生忘れる事は無いでしょう。
そして、そんな私達の悲しみとは裏腹に、
活気を見せる明洞の街。
逆に、ここで聞けたのがよかったんだ…とも思わされました。
日本で聞いたら、完全喪に服していたと思うので。
今は、お通夜が終わり、
明日の朝、お葬式です。
お葬式が終わったら、韓国レポ書きたいと思います。
今すぐにでも書きたいのですが、今は喪に服します。
明日、お葬式が終わったら徐々にアップしたいと思います。
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