こんにちは。
ベトナムから帰ってきて、初の更新です。
みなさん、おひさしぶりです。
さて、今回は私が実際2度ベトナム(ホーチミン)に行って体験したことを元に、
簡単ではありますが、ベトナム事情をまとめてみたいと思います。
ビザ
・無査証滞在条件
Ⅰ)15日以内の観光、業務目的
Ⅱ)出国日におけるパスポート有効期限が 6ヶ月以上ある
Ⅲ)前回のベトナム出国日の翌日から起算して31 日以上の期間が経過している
Ⅳ)往復航空券または第三国への航空券が必要
Ⅴ)ベトナム入国禁止対象者リストに属していない
以上が主なノービザで入国できる条件。
同じ東南アジアのミャンマーと比べると、行きやすい環境ではある。
注意しなければいけないのは、ⅡとⅢ。
これさえ引っかからなければ問題なく入国できる。
万が一、1ヶ月経たずに再度訪越する場合、滞在可能日数が1ヶ月に伸ばせる「シングルビザ」もしくは、滞在が3ヶ月に伸ばせる「マルチプルビザ」が必要。
・シングルビザ代金 ¥4.500
・マルチプルビザ代金 ¥11,500
通貨
VND(ベトナムドン)
現在のレート:¥100=₫21,400
ベトナムで一番面倒なのがこの紙幣。
一番大きい紙幣が、₫500,000(約2,400円)
仮に、5万両替したら、一番大きい50万ドン紙幣でも、21枚。
そこに10万ドン紙幣などが加われば、軽い札束になる。
この桁の大きい通貨を利用し、詐欺を働く輩も少なくない。
一番注意しなければいけないのが、タクシー。
支払いに戸惑っていたら、平気でお金に手を伸ばし、料金以上に紙幣を抜く輩がいるので注意。
通貨の相場を計算するとき、VND÷200=日本円 と、桁を間違える可能性が高い。
その点、ミャンマーは、Kyat(チャット)÷10=日本円 と計算しやすい(韓国ウォンも然り)
もう一つの注意点は、両替。
タンソンニャット空港では複数の両替所が存在するが、どこもレートは悪い。
なので、空港では最低限の両替で済ませ、大きい金額はホーチミン市内で両替。
私はドンコイ通りの両替所でいつも両替している。
名前 | フンロン(HUNG LONG) |
住所 | 86 Mạc Thị Bưởi, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム |
営業時間 | 7:00 〜 22:00 |
気候
・ベトナムの四季
11月〜4月 乾季
5月〜10月 雨季
日本と違い、ベトナムには四季が無い。
大きく分けて乾季と雨季に別れるが、ベトナムは年中暑いので準備するのは夏服だけで良いだろう。
雨季に行くのが嫌だと思う人が多いかもしれないが、雨季と言ってもスコールが突然来るだけで、一日中雨が降るという事は少ない。
逆に、乾季は夜まで熱気が残り、一日中暑い日が続くので、スコールが止んだら急に涼しくなる雨季の方が私個人的には好きだ。
物価
日本 | 409万円 |
韓国 | 580万円 |
台湾 | 180万円 |
フィリピン | 48万円 |
タイ | 110万円 |
ベトナム | 30万円 |
ミャンマー | 15万円 |
平均年収が多い国が、物価が高いとは一概に言い切れないが(実際韓国は日本より物価が安い)
生活水準を考えるとどれだけベトナムが物価が安いかわかる。
平均年収が30万だからと、ベトナムやミャンマーの人は1日1食しか食べないわけではない。
日本人がよく飲む生ビール、しかもサッポロの銘柄のものが、₫30,000(約150円)
大人がたらふく食べて、ビールも数杯飲んでも、一人2,000円もいかないことが多い。
その他、ベンタイン市場に売っているTシャツは300円で買えたり、ヴィトンなどの高級品も日本では10万で売っている財布が、出国時の免税を受ければ、80,000円ほどで買えたりと、買い物好きにも良い国。
ちなみに私がキャバ嬢の土産に買ったベトナムの民族衣装「アオザイ」は1,300円。
上に挙げた物だけ見ると、すごく物価が安いと思われるだろうが、昨今ベトナムの物価は急激に上がっているのが現状。
人件費も2年前とは比べものにならないくらい高くなっている。
逆に、日本と変わらない料金が、31アイスや高級バー。
特に高級バーは、ベトナム人は見かけず、金持ちの韓国・中国・日本人が多い。
タクシー事情
ベトナムのみならず、海外に行けば日本人が一番利用する交通手段タクシー。
ベトナムのタクシーは料金が少しわかりづらくなっている。
まず、当たり前だが、メーターの付いたタクシーにしか乗らない事。
メーターは、

これだけ見ると、250,000ドンだとお思いかもしれないが、正解は25,000ドン。
メーターに表示されている数字の一桁少ないのが正規の値段。
それを知らない旅行者は、桁のまま支払い、10倍の金額を払う事も多いので覚えておいたほうがいい。
タクシーの種類は、有名タクシー会社もあれば、メーターのついていない個人タクシーも多々。
まず個人タクシーは避けよう。
タクシー会社の多くは、白のタクシーの VINASUN と、緑のタクシーの MAILINH であれば安全だろう。
ベトナムのタクシーの特徴。
ほとんどの運転手が地図を見れない。
目的地を告げる時、大抵の人はスマホの地図を見せながら目的地を告げると思うが、地図が見れないベトナム人は、必ず通りの地名を聞いてくるので、地名を告げるように。
ほとんどのタクシーにナビが付いているが、使ったのを見たことがないのが現状である。
だが、同じ東南アジアのミャンマーと比べると、ミャンマーのタクシーはまずメーターが付いておらず、乗車前に行き先を告げ値段交渉した上で乗車するのが一般なので、
ベトナムのタクシー事情さえわかっていれば、ベトナムの方が楽。
ホテル事情
これに関しては一言で…。
四つ星以上のホテルに泊まるべからず!
ひとつ星〜三つ星のホテルは決してどこも綺麗ではない。
…が、綺麗なホテルはまず連れ込みできないのがベトナムの常識。
コスパは日本円で、3,500円〜5,000円程度。
その他、JFを取るホテルも有り。
例えば、同じアジアンルビー系でも、パークビューは無料だが、ラクジュアリー(ドンコイ通り)はJFとして、₫300,000(約1,500円)取られる。
インフラ
他の都市はわからないが、ホーチミンに限ってはそこそこインフラは整っている。
場所にもよるが、近代的な建物が多数建っている地域も珍しくはない。
だが、中心部を離れると、キャリーバッグを引いて歩くことすらままならない歩道も多数。
全体的に見ると、同じ東南アジアのミャンマーと比べれば、整っていると言える。
滞在時の移動手段
良く行く人は、バイクを借りて行動する人が多い。
だが、ベトナムのバイクの数は半端ない上に、信号もあってないような運転。
個人的には危ないと思う。
初心者は、前途に記したようにタクシーが安全。
その上、ホーチミンに至っては、遊ぶ場所が半径数キロ以内に密集していて非常に行動しやすく、タクシー代もそんなにかさばらない。
数年の間に、ホーチミンに地下鉄が通るという話もあるが、定かではない。
日本食
海外にしてはクオリティーが高い。
…が、不味いところは本当に不味い(どこもそうだが)
日本人経営者がやっている店は比較的美味しい。
トリップアドバイザーなどのサイトでは、軒並み寿司屋の店が上位を占めているが、
個人的には、生物は避けた方が賢明。
逆に、日本で全国展開しているうどん屋のうどんは不味い。日本の味とは程遠い。
うどんを食べるなら他の店に行くのが賢明。
ベトナムに限らず、ネットの評価よりも自分に合う店を探すことが良いと思う。
それと、日式レストランの特徴は、どのレストランもトイレが綺麗で、ウォシュレット完備のところが多い。
ベトナムもミャンマーも、ホテルのトイレにウォシュレットがついていることはまず無いと思った方が良い。ましてや三つ星ではありえない。
だが、筆者同様、ウォシュレットが無いと用をたすのに苦労する方も多いハズ。
そういう時は、日式レストランで食事と一緒に用も足してしまおう。一石二鳥(何がやねん!)
日本語
2度訪越したが、日本語の上手なベトナム人に会ったことがない。
たまに、日本語表記のマッサージ店の店員が話せることはあったが、それはお世辞にも上手とは言えない。
日式のKTVにでも行けば話せる人が多いかもしれないが…。
逆に、バーなどで働く子などは、日本語がダメでも韓国語は少し話せる子もいる。
日本人よりも韓国人の客が多いからかもしれないが。
英語もおそらく微妙(私は英語が全くなため定かではない)
よって、コミュニケーションを取るには、翻訳機なり指さし会話帳が必須。
ファッション
年中暑い国のため、薄着姿しか見たことがなく、センスもクソも感じられないが、
その薄着姿に関しては、少し質素には見えるが、日本や韓国と何ら変わらない。
ただ、やはりどちらかというと韓国っぽい。
女の子は、体のラインを露わにした韓国スタイル。やはりこの国も韓国の文化・ファッション・音楽が人気のようだ(実際、韓国人は日本人以上に多い)
体のラインを強調したファッションに身を包み、下着が透けて見えるTシャツという格好の子が多いため、日本男児にとっては目の毒(保養)である。
夜遊び

ビアオム・飯オム・カフェオムと言われる個人的に交渉できる場や、
高級娼婦のいるナイトクラブ、ベトナム人が利用するKTV、駐在員が利用する日式のKTV、
MP、偽造床屋、偽造マッサージ…。
社会主義国家なので意外と厳しいイメージがあるが、ホーチミンに関しては遊ぶ場所に困ることはないだろう。
逆にミャンマーの方が決まった遊びになるような気がする。
だが、コスパに関しては、完全にミャンマーに惨敗。
ミャンマーの場合、ロング(一晩)で高くて100,000チャット(約9,000円)
ベトナムは、安くて2,500,000ドン(12,000円)。遊ぶところにもよるが、高級娼婦のいる店などは、ショート200$、ロング300$と言うところもある。
そして、日式のKTVに至っては、テイクアウトはNGの店がほとんど(らしい)
ナイトクラブに関しては、客の99%は外国人なので、飲み代も高く、女も高い。
夜遊びは、財布と相談し遊ぶことが好まれる。
ベトっ子
あくまで私の感想なので、参考までに。
ベトっ子を知る前のイメージは、「巨乳」
これはあくまで、ネットに載っている記事などを見て描いた妄想。
だが実際遊んだ中に、巨乳の子に当たったことは無い。
どちらかというと、ミャンマーの方が巨乳が多かった。
だが、そこに関しては私的にはノープロブレム。
巨乳にこだわっているわけでは無いので。
私のベトっ子の感想は、「ムッチムチ」
とにかく、下半身がムチッとしていて、尻が上向き。
どこか韓国アガシに精通するところがある。
だが、韓国人ほどモデル体型なわけではない。韓国人のように身長が高い子は少ない。
小柄な子が多く、「きれい」というより「可愛らしい」
そして、東南アジアの中では日本人に一番近い顔つきではないだろうか。
東南アジアにしては、色も白いし、清潔感もある。
ただ、墨アリ率も韓国人同様多い。
コスパうんぬん抜きにすれば、ルックスはミャンマーよりもベトナムの方が上(あくまで私は)
性格は、もちろん人それぞれだが、意外とプライドの高い子が多い。
性格も明るく、飲んでいても楽しいが、気の強い子も多い。
逆にミャンマーは皆大人しいイメージ。性格に関しては、日本人に近いのはミャンマー。
っとまぁ色々思いつくことを書いてみました。
今年ベトナムに初めて行かれる方は少しでも参考になさってください。
断っておきますが、あくまでも初心者の見解なので(笑)
通な人が見れば、「何今頃言ってんだよ!」とか言われそうなので(笑)
そして、まだまだ初心者なので、読者の方々、情報があれば教えてください!
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