《前回はコチラ》

6時になったので、フロントでゲージと待ち合わせし夜飯を食べに出かけます。
ホテルの前に出ると、ホテルのボーイが?
ホテルの前に待機しているタクシーを呼び、目的地を告げます。
乗って、3分ほど経ったとき、メーターが動いていない事に気づきました…。
ホント、こういうの腹たつんですよね…。
結局、旅行者から相場以上の金額をもらうのが魂胆。
渋滞も相まって、200ペソ(500円)も請求してきやがりました…。
まぁ500円ばかの事で運ちゃんと揉めて…なんていう面倒な事は避けましたが、ホント腹立ちます。
で、着いた先は日本料理屋。
ゲージが、「日本食」「日本食」というので、期待できない日本食を食べる事に。

ヘルシーな豚じゃぶサラダを頼んだんですが、ドレッシングが脂っこくて全然ヘルシーでない…。

土瓶蒸しはまぁまぁ。でもめんつゆの中に具を入れただけ(笑)

稲庭うどん。
これ以外に、天ぷらやら出汁巻やらも頼みましたが、やっぱ美味しくなかったです…。
まぁ仕方ありません。ここは日本ではないので…。
夕食を食べ終え、私たちが向かった先は…、
オクタゴンで素人ゲットにチャレンジ

タクシーで走る事、15分。

オクタゴン。
ソウルの江南にもあるクラブ⤴︎です。
セブにもあるとの情報だったので、この日はビキニバーではなくここオクタゴンに来てみました。
決して踊りに来たわけではありません(笑)
ここでの目的は、女性をナンパする事です。
まずVIP席に入り、ボーイが連れてくる女性とお酒を飲み、良い雰囲気になったら外に連れ出す…。
しかもVIP席が、平日なら4,000ペソ(9,000円)休日なら6,000ペソ(13,500円)で入れます。
エントランス料金は、平日なら100ペソ(250円)で1ドリンクつき。
ただ注意が必要なのは、ドレスコードがあり、あまりにもだらし無い格好だと入場できないようです。
私は短パンで行っても入れたのでそこまではOKっぽいですが、サンダルやノースリーブだとNG喰らう場合があるようです。
私たちがオクタゴンに着いたのは夜9時過ぎ。
入ろうとしたら、「営業は9時半からだから、上のBarで時間を潰してて」と言われたのでそうします。

オープンを待っている客が結構います。男ばっかですが(笑)
しかも、韓国人が多い…。
ここで1杯づつ酒を飲み、9時半になったので再びオクタゴンに乗り込みます。
まずエントランスで100ペソ払うと、

このようにハンコが押されます。
そして入場。


入場したのはいいですが、店内を見渡すとボーイの数が圧倒的に多く、男性客がまばら…。女性の姿が全く見えません…。
このボーイ達はおそらく、決まった報酬は無く、客からもらうチップ目当てに出勤してるっぽい…。
韓国のルームサロンにいるボーイ達もそうですが、酒をルームに運んで来たときにチップをもらい、それが収入源だという。
ここの場合は、おそらくVIP席に座った客の所に女性を連れていき、チップを貰うのかと。
ですが、その女性が全くいないのであれば、彼らもやる気出ないのは間違いないです。
とりあえず、エントランス料金で飲み物1杯飲めるので、それで様子を見る事に。

10分…。
20分……。
30分………。
待てども待てども、女性入場者は全く現れません…。
ってか現れる気配も全くありません。
VIP席に座っている客も皆無。

ゲージに嫌味まで言われる始末…。
確かにこれ以上ここにいても得るものは無さそうなので、ここを後にする事に。
やはり、クラブ⤴︎は週末もしくは平日ならもっと遅い時間じゃないと楽しめないかも。
…となると、ビキニバーやKTVで目ぼしい子が居なかった場合に、最後の砦としてダメ元で来るのが良いのかもしれません。
中途半端にセブの中心部から遠いのも問題です。
おっさんが「マジェスティ」「マジェスティ」うるさいので、仕方無くそのポン引きを探すため、今日もマンゴーストリートに降り立ちます。
今渡航最強のピーナに出会うものの…

またまたやって来ました。マンゴー通り。

おっさんは、昨日のポン引きを探すのに必死…。
何であんなポン引きの話が気になるのか…、理解に苦しみます…。
ですがこの日はそのポン引き見当たりません。
ですが、違うポン引きがやたらと近寄ってきます。
飲むにしても昨日行った店は避け、他の店に入ります。
まず入ったのは、昨日行きそびれた「プラネットX」。
まぁピーナ自体は数は多いです。
客の入りも昨日の店よりも全然多い。ただ、ほぼ日本人の団体です(笑)
座らされた席がステージの真ん前で、ピーナが半ケツ出してポールダンスしていました。

ただ、これっていうピーナも見当たらず、20分ほどして店を後に。
再びゲージが昨日のポン引きを探しに行きます…。
ですが、この日はすでに客を捕まえてマジェスティに行ったのか?全然見かけません…。
なかなかこの日はハズレばかり引いていたので、この時点で私はすでにホテル帰って寝たかったんですが、そうはゲージが卸さないので、ある程度付き合う事にします。
次に行った店も、結構お客さんが入っていました。
しかも、日本人の団体ばかりではなく、ファランの姿も。
ママらしき人が近寄ってきて、
店内を見渡しても、やっぱりそそられるピーナは見当たりません…。
まぁいるっちゃいますが、どうも「いかにも」な感じがして…。

そこには、モロ素人感丸出しのピーナが日本人らしき2人組を席に案内しています。
間違いなく、ここまでの旅でNo.1のピーナちゃん…。
いつも好みが被らないゲージでさえも、「あの子可愛い」と。
そのくらい、私の目には彼女は一際違っていました。
ですが、ちょっと引っかかる事が…。
着ている服が、同じ服を着た他のピーナもいます…。
今夜のターゲットは決まりました。
ママを呼びつけ、

アイゴㅠㅠ
断固NGㅠㅠ
せっかく、この旅で一番テンションが上がったのに、そのテンションも3分と持たなかったです…。
そう言い、先走ったママがその激カワウェイトレスを席に呼びます。
照れ臭そうに私たちの席に来る激カワウェイトレス。
ママの押しも強引で躊躇していたら、その劇カワウェイトレスは違う客に呼ばれその席へ…。
結局、私もゲージと一緒にこの店を後にしました…。
で、ゲージが探しているポン引きは結局この日は現れず…。
最後の店で、この旅の中では最強のピーナに出会いましたが、まさかの連れ出しNGのピーナ…。
ですが、横につけて飲んでいるだけでも満足なくらい、モロ好みのピーナでした。
ただ…、全くビキニバーのピーナには目がいきません…。全くそそられないというか…。
素人っぽい子をここセブまで来て探してホテルに連れて来るのには、それこそ限界があります。
最終夜はどうするか…?
ホテルに戻り、余り余ったフィリピンペソを数えながら、使い道を探るべくネットサーフィンして、眠りにつくのでした…。
《つづく》
ガンモさんこんにちは。ゲージさんマジェスティにこだわってますね(笑)何か感じるものがあるんですかね?
>カンイルさん、何も無いと思います(笑)ただ人数が多いって聞いて、それにこだわってるのかと(笑)