2018年 3月 ベトナム 〜其ノ弐〜 伝説の男が取った行動とは…

   
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《前回はコチラ》

 

 

 

 

 

ゲージ
スマホ盗られた…

 

ガンモ
!!!!

 

 

数秒、私とはぐれただけで、スマホを盗られるという大技を、

 

ベトナムに着いてたった1時間で見せてくれた、伝説の男ゲージ…。

 

 

ガンモ
まぁ、こうなったら仕方ないですよ…
ガンモ
とりあえず明日、ホテルで電話借りて、一旦電話をストップして…

 

 

そう言い、慰めてる私の話など聞く耳持たず、

 

ゲージのおっさんが取った行動とは…、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来た道を戻り、怪しそうな男に一人一人声を掛けるという戦法!

 

しかも、英語の喋れないヤツは…、

 

 

ゲージ
ソーリー…
ゲージ
私の携帯盗ったでしょ?
ガンモ
プリーズ?

 

??
????

 

 

当然、誰も相手にしてくれません(笑)

 

 

 

 

 

 

それでも、片っぱしから怪しそうな男に、自分が持ってる目一杯の英語の知識と日本語で話しかけるゲージ(笑)

 

 

しかも、ここはベトナム。

 

私たち日本人には、どんなベトナム人も怪しく見えます。

 

それすら気づいていないゲージは、片っ端から(怪しい…)と思い、話しかけてます…。

 

 

しかもしかも、話しかけられたベトナム人は、ゲージが言っている意味がわからないからほぼ無視している、

 

もしくはベトナム語で答えているのに、

 

 

 

ゲージ
コイツは違うみたいだな…

 

 

と、変に納得している伝説の男ゲージ(笑)

 

 

 

 

 

もう、笑いを堪えるのにいっぱいいっぱいです(笑)

 

ですが、面白いので当分ほっときます(笑)

 

 

 

すると、あるベトナム人に声をかけたら、そのベトナム人がゲージの肩を押しました。

 

「何だよ!お前!」

 

みたいな感じで。

 

 

すると…、

 

 

ゲージ
ガンちゃん!
ゲージ
見つけた!アイツだよ!
ゲージ
スマホ盗ったの!

 

 

 

 

ガンモ
どう考えても…
ガンモ
「どっか行け!」って言ってるだけだと思うが…

 

 

それでも止まらないのが伝説の男です。

 

 

ゲージ
ガンちゃん、ベトナム語話せましたよね?
ゲージ
私のスマホ返せ!って言ってください!

 

 

 

 

 

ガンモ
俺ができるのは韓国語やっちゅーねん!

 

 

ですが、流石に飽きてきました…。

 

 

 

 

このおっさんのアホさ加減には…。

 

 

まず、もしスマホを盗んだなら、私ならその場から立ち去ります。こうしているうちに十分この界隈から去る時間はありました。

 

なので、ただおっさんの事を(うっとおしい)と思って押しただけのベトナム人が犯人なわけありません。

 

私がベトナム語できるできないの前に、話しかけるだけ無駄です。

 

 

それを諭すように、おっさんに話すと、

 

 

ゲージ
いや…
ゲージ
逃げたら怪しいので…
ゲージ
逆に堂々としているかと…

 

ガンモ
何だよ…その”逆”の発想は…

 

 

 

段々、腹が立ってくる私…。

 

 

 

 

万が一(落としたのかも…)と思い、来た道を探すならまだしも、完全に盗られたと決めつけ、しかも片っ端から声をかけるって…、

 

どう考えても正気の沙汰ではありません…。

 

 

 

 

 

 

ガンモ
なぁ、おっさん…
ガンモ
あんた、何しにベトナム来たの?
ガンモ
スマホ盗られるために?
ガンモ
その犯人を探すために?

 

ゲージ
……。

 

ガンモ
時には諦めも肝心ですよ…
ガンモ
一旦、今できる事をした方がいいです…
ガンモ
今できる事は、犯人探しじゃないでしょ?

 

ゲージ
……。

 

 

 

自分で言いながら、

 

 

 

 

 

 

(何で毎回俺はこのおっさんに説教たれなきゃアカンねん)

 

 

って、ブチ切れたくなってましたが、

 

実際、スマホ盗られたおっさんが一番ダメージを受けているのは確か…。

 

ここは大人にならないと…。

 

 

そう自分を抑えながらおっさんを諭すように話していたら、

 

獲物を逃したかのようなクマのように、背中を丸めた後ろ姿で歩き出すおっさん…。

 

長年付き合ってますが、ここまで落ち込んだおっさん初めて見ました。

 

今まで、何があってもめげなかったおっさんが…。

 

 

ガンモ
まぁ起きた事は仕方ない…
ガンモ
今日はテンションもだだ下がりだし…、何か疲れたし…
ガンモ
ホテルに帰って寝るか…

 

 

寂しそうに歩くゲージの後ろから、

 

 

ガンモ
今日はもうホテルに戻りましょう…
ガンモ
こんな気分で飲みに行っても面白くないでしょうし…

 

ゲージ
……。
ゲージ
確かに…このままでは何しに来たのか…
ゲージ
ガンちゃんの言葉で目が覚めました…

 

 

 

 

ガンモ
っと言うと??

 

ゲージ
今から行くんです!
ゲージ
目的を果たしにいつものBarに!

 

 

 

 

 

何だよ…、もう開き直ってBarに向かって歩き出していたのかよ…。

 

って…、

 

 

だったら…、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

方向逆じゃん!

 

 

 

 

 

 

って事で…、

 

 

 

Barに着いたら、本当にスマホ盗まれた人なのか?ってくらい、

 

いつものゲージに…。

 

 

ですが、「最大の武器」を失ったヤツは、テンションだけは高いが、ベトっ子との会話はほぼ成立せず…、

 

何なら、ベトっ子たちも私通じてしか話をせず…、

 

それはそれでうっとうしかった…。

 

 

「伝説の男」は、スマホ盗られても盗られてなくても、ただただめんどくさい男だった…、

 

 

ってお話でした(笑)

 

 

 

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熱韓ブログ
1970.01.01
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https://nekkan58.com/2018年-3月-ベトナム/2018年-3月-ベトナム-〜其ノ参〜-サプライズを求めて
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