《前回はコチラ》

ボッタクリに連れられ、地方のルームサロンに降り着いた一行。
そこで、そのルームサロンの室長とやらに出くわしたのだが…。
そこにいたのは、さっき夕食を食べに行った時に隣に座っていたアジュンマ。
お節介に、私たちに「ネンサムギョプサル」を進めてきた方です。

室長、やり手です。キッチリタダ飯食って、仕事もこなしてます。
室長と喋っている時、ちょこちょこアガシが顔を出します。
ですが、どの子も江南のアガシと比べると…。


60万ウォン!!
江南よりもはるかに高い金額を提示してきた室長。
しかも、さっきのボッタクリから聞いた金額よりも、はるかに高い…。

どうなってんだ…。
正直、それだけの金額を出せば、江南ならテンプロ(芸能人や大会社の重役が利用する遊興酒場)に行けます。
じゃあテンプロ並みにレベルが高いか…っていうと…、
はっきり言って、梨泰院のノレバン以下です…。
そう言い、どこかに電話し出す室長。
そして、10分後。
この店を後にし、車で5分ほどの同じようなルームサロンに連れて行かれる一行。

ですが、ここも同じ金額…。
口裏合わせたように…。
仕方がないので、安く済みそうなノレバンを探します。

雪がすごいです…。
タクシーを捕まえ、運ちゃんにホテル近くのノレバンに連れて行ってもらいます。
そこのノレバンはあっさり入れました。

飲み屋にファンヒーター…。
いかにも安そうな店です。
ここのシステムを聞くと、
ビールのみなら1ルーム1時間₩320,000(一人10,000円)。
アガシが気に入り、持ち帰る場合は、プラス₩200,000。
一旦アガシを見せてもらいます。
私たちのルームにアガシが…。
って…。

B・B・A じゃん!

ものの見事に、年増を揃えてくれました。
私はパスする気満々だったんですが、

Boさん、3人の中でも一番まともな女性を指名します。
それに吊られ…、

顔は置いといて、巨乳の女性を指名するMKさん。
私は、残り物には全く福がなさそうなので、チェンジ。
次も、似たり寄ったりのBBAが来ます。
ですが、これ以上チェンジできる雰囲気でもないので、一旦横に座らせます。
そして、宴会スタート!


なんだかんだ、結構盛り上がってます。
Boさんは持ち帰る気マンマン。
MKさんも、

MKさん、地方に来て理性を失っちゃいました…。
そして。一人一人、テーブルの上に乗り、ストリップしだします。
どこもかしこも丸見えです。
そして、皆チップを要求してきます。
一人₩10,000づつ渡し、計₩30,000もかかっちゃいました…。BBAに…。

そして1時間が経ち、BoさんとMKさんは、ホテルに持ち帰ります。
私の横のBBAも、必死にアピールしてきますが、私は…、

断固拒否!
5人で強引に一台のタクシーに乗り、ホテルへ。
BoさんとMKさんは、個々に自分の部屋へ…。
そして、一人私が向かった先は…、
再びアラレちゃんを探しに


この時の気温はゆうに氷点下を下回ってます。

猛吹雪の中、再び遊興酒場の通りを目指します。
さっきは気づきませんでしたが、一本横の道には、

여인숙※ヨインスクの看板が。
要は、旅館バリと同じです。

時刻は1時だというのに、まだ灯りが煌びやかについています。
目的はただ一つ。

アラレちゃんです。
アラレちゃんが特別良いわけではないのですが(現に他の2人はアラレちゃんは無理って)
やはり、この土地でしか体験できなさそうな遊びなので、相手どうこうよりも、どんな遊びなのか気になります。
アラレちゃんの店の前まで行くと、
さっきまでは、アガシ(?)が5〜7人ほどいたのに、3人しかいません。
その中に、アラレちゃんの姿もありませんでした…。

諦めて戻ろうとすると、
さっき車でルームサロンに送ってくれたボッタクリが私を呼び止めます。


雪が降りしきるので、ボッタクリは中に入るように促してきます。
そこで、コーヒーを出してくれるボッタクリ。
この店で、少しアラレちゃんの店を監視することに。
コーヒーを飲みながら、監視していると、

確かに。
酒飲んで、プレイして…。
588のように回転が早いわけはない。
そう思ったら、ボッタクリの店の上から、接客が終わったアガシ(?)が降りてきます。
そのアガシ(?)を私に当てがってくるボッタクリ。
ですが…、

さっきのノレバンのBBAよりもひどい!
コーヒーの礼だけ言って、店を後に。

吹雪の中、ソウルに戻りここでのリベンジを誓いながら、ホテルに戻り一人寂しく就寝。
《つづく》
温陽温泉に行って感じた事
行く前は、レベルはどうであれ、コスパはソウルよりも良いはず…、って思い来ましたが、
逆に、レベルは低いは…、値段は高いは…で。
普段、韓国に住みながら遊んでいるBoさんもMKさんも、
「江南はレベルもコスパも最高」と仰ってました。
特に、私たちが行ったのは、酒を飲む店。
置屋や他の遊びはわかりませんが、遊興酒場に関しては、江南以上の場所はないかもしれません。
あと、気づいたのが、
田舎なのに、日本人慣れしていること。
どうやら、近くに大きな工場があり、日本人もたまに来ると言ってました。
出張で来る人も多いと。
だからなのか、特別日本人だからと驚きもしないし、慣れてる感じはしました。
そこそこ観光地だからかもしれませんが。
ですが、ソウルと違うのが、ボッタクられる匂いがプンプンしました。
私が経験してきたところは、入る前と入った後とで、話が違ったってことはまず経験したことがありません。
ですが、Boさんの体験もそうですが、ここではそのような事は日常茶飯事なのかもしれません。
結論。
遊興酒場なら…、
江南が最高!
っていう結論に達しました。
MKさん良いですね~(笑)
僕も同じ状況なら持ち帰ります(^o^)丿
>コーン茶さん、私が勇気がなかっただけです(笑)
こんなところもあるんですねえ!
韓国は見るところがいっぱい!w
>なあさん、なあさんも行ってみたら?(笑)
てゆか監査役ってさらっと書いてますけどいつのまにww
>なあさん、いつって…。
っていうか、監査役じゃなくて「監視役」ね♪(笑)
あ、失礼ww
監視役って前からいた登場人物ですか笑
>なあさん、ご想像にお任せします(笑)
ってか、読者さんの9割はわかってますよ(笑)
じゃあ私は1割でいいですw
今回の韓国ブログ読んでたつもりだったけど
さらっと見逃したのかなあ
>なあさん、正確にはその前の記事にヒントがあるかも(笑)