《先回はコチラ》

この日は、去年の10月にお会いした「Boさん」と、
去年、3回海外に一緒に行ったMKさんと地方に行く約束をしている日。
いわば、この日が今回の旅のメインと言っても過言ではありません。
10月にBoさんと初めてお会いした時、面白い話を聞きました。
それは、地方の温泉に行って、とある場所に行くと、キーセン部屋ならぬ昔ながらの遊びができ、
ソウルではなかなか体験できない遊びだと。
それに興味を持った私は、Boさんに無理を言って連れてってもらうことに。
MKさんも誘い、旅は道連れです(笑)
この日は地方に泊まる予定なので、まずホテルをチェックアウトし、最低限の荷物を持ち、他の荷物はホテルに預けます。
そして、まずは腹ごしらえ。
さすがにもう韓国料理は…。
なので、

モスバーガーを。

江南駅でMKさんと待ち合わせし、Boさんの住む最寄りの駅に向かいます。
4時過ぎに到着し、Boさんのマイカーで目的地の地方を目指します。
韓国中部を代表する置屋を散策
この日は、何度も冬に韓国に来ていますが、初めての雪。

視界がメチャクチャ悪いです。
目的地まで約2時間。
到着予定時間は6時。ですが、それはさすがに早く着きすぎということで、
寄り道していきます。
寄り道先は…、
平澤※ピョンテク
昔は、広大な置屋があったことで有名ですが、今は果たして?
Boさん、車を平澤方面に走らせます。


2時間のドライブを経て、到着しました。

平澤に着いた頃には、雪も止んでました。
この平澤駅の近くに、置屋があるはずですが…。
っと思ったら…、


駅のすぐ横に置屋地帯が!
置屋のど真ん中にある駐車場に車を停め、早速散策開始です!

置屋は、メイン通りが3本から出来ていて、非常に廻りやすいです。
この時、時間は5時。
ですが、4割程度の店が稼働していました。
土曜の昼間ということも関係しているかもしれませんが、夜になるとほとんどの店が稼働するのではないでしょうか。
もしそうなら、2年前の588よりも規模は大きいです。
そして…、

そのレベル!
正直、全く期待していませんでしたが、レベルが高い!
2年前に行った588やヨンジュよりも断然レベルが高いです!
整形感がそんなにないナチュラルなアガシが多い感じです。
ザッと一通り見て、そこまでのバケモノは見当たりませんでした。

このように写真をパシャパシャ撮りまくっていたら、
一人のアガシに見つかります。

アガシが指を指した方を見ると、「写真撮影禁止」と韓国語で書いてある横断幕が。
そう言われ、とっさにDropBoxにバックアップしてある写真を見せます。
アガシが勝手に私のスマホをイジろうとした瞬間、

半ば強引に、アガシの調査を打ち切り、BoさんとMKさんの方に歩き出しました。
そう言い、笑いながら3人で歩き出すと…、
向かいから、男が私たちに近づいてきます。
そして、私に向かって…、

どうやらさっきのアガシがチクったようです。
男に、スマホの写真を見せ、ここで撮った写真に”レ点”を付け、
そう言い、消去ボタンを押した…
フリをしました(笑)
なので、写真は無事でした(笑)
メンチを切って男は去って行きました。
ちょっとしたスッタモンダはありましたが、ここ平澤はあくまで今回は見学のみ。
ですが、本当にルームサロンで働いていてもおかしくない極上アガシが数人いました。
ちなみに、写真を注意してきたアガシも可愛かったです。
平澤のレベルに驚愕したところで、本当の目的地に向かいます。
今回の目的地、温陽※オニャン温泉へ
ここからが、この旅のメインです。
忠清南道※チュンチョンナムド牙山市※アサンシにある、「温陽※オニャン温泉」を目指します。
車の中で、これからの作戦会議を。
まず、行くと決まった去年の暮に、Boさんが下見がてら体験してきた話を聞きます。
・10件ほどの置屋っぽい店が並んでいる。
・通りを歩いていると声をかけられ、システムはどこも「₩150,000」と言ってくる。
・システム自体は、部屋で酒を飲みプレイ部屋でプレイ。計2時間程度。
・だが、アガシにプレイ代を要求され、プラス₩200,000払わされた。
・レベルは厳しい。20代はおろか30代もいないかも…
っと、こんな感じの体験談を語ってくれたBoさん。

話を聞いて固まる、私とMKさん…。

そんな話をしているうちに、アッと言う間に到着。

ホテルは駅のすぐ横。

Boさんが、ツテを使って予約してくれたホテル。


韓国のホテルよりも、日本のホテルに近いです。
フロントにも日本語ができるアガシもいました。
これで、温泉入浴料と朝飯が付いて一泊₩90,000。
まずは腹が減ったので、近くに夕食を食べに行きます。
地方なので、どれだけ田舎なんだ?って思ってましたが、意外と開けてます。

適当な店に入ります。
その店に入ると、すごく食欲のそそられる匂いが…。
向かいの客が食べていた焼肉の匂いのようです。
そう言いながら、メニューの看板を3人で見ていると、
私たちの隣で一人座っているアジュンマがそうアドバイスしてくれました。
その後、アジュンマの席にアジョッシ2人が合流し、宴会を始め出します。
ですが、アジュンマたちの食べている肉は、どう見ても私たちが食べたい物とは違います。
なので、アジュンマの助言を無視し、このいい匂いの元であろう肉を頼みます。
ですが、

全然違う鍋が来ましたㅠㅠ
ですが、食べると美味かったです。
横のアジュンマは、「私の助言を無視しやがって…日本人ども…」
って顔でコッチを見ていました…。
それ以外にも、一昨日も食べたプデチゲを。

宮根さんオススメの店の方が全然美味しい…。
っとまぁ腹も膨れ、さぁ!目的地へ!
Boさんの後に続き、ホテルの方に戻ります。

そして、「温陽温泉 遊興酒場街」に。

奥の方に光が見えるのが、そこです。
通りを奥に進むと、

土曜の夜だというのにやっていない店も。もう潰れているのかも。
ここは、少し変わっていて、「飾り窓」といえばそうなんですが、皆椅子に座っていて窓から顔だけ見える作りになっています。
なので、置屋のような飾り窓と違い、背が高いか?低いか?、スタイルは?などは全くわかりません。
通りを進むと、皆その窓から愛想を振りまいてきますが、
どれも、さすがに選べる代物ではありません…。
特に、平澤の置屋の可愛いアガシを見た後…。
(国が違うんかな?)ってくらい違いました。
Boさんの体験談通り、若いアガシは皆無です。
ですが、かろうじて30代はいるようです。そこまでBBABBAしてません。
私たちが歩いていると、呼び込みのアジュンマが声をかけてきます。

Boさんの言っていた通りです。

入り口が幾つかに分かれていて、ミアリを思い出すような所も。

ここまで、数件の店を見ましたが、もちろん厳しいという結論に。
レベルや年齢もそうなんですが、全部で₩150,000ならまだしも、Boさんが体験したように、プラス20万ウォンも払って、ここで遊ぶ気がしません。
そして、ちょっと警戒せざるを得ないのが、入る前と入った後では話が違うっていう事。
江南とかでは考えられない事ですが、やっぱり地方。ボッタクリもありそうな雰囲気です…。
気持ちがノレバン探しに向いている時、一番アガシ(?)が多い店を発見!
そこに、この界隈で唯一と言っていいほど、若いアガシが…。
見た目は…、

アラレちゃん!!
アラレちゃん、私たちに一生懸命呼び込みをしてきます。

アラレちゃんをジーっと見つめる私…。
段々その気になってきます。
結局、一緒にノレバンに行くことに。
すると…、
ある店の前で、Boさんが男を見て、何やら絶句しています。
その男は、店の中から私たちを見てニヤニヤ笑っています。
Boさんがそう言うので、そこのアガシ(?)は全く見ずに、先を進みます。
少し歩くと、ノレバンらしき光が見えて来ました。
そこに突撃!
って思ったら…、
一台の車が、私たちの横に。
よーーーーく見ると、
さっきのニヤニヤしていた、ボッタクリ男です。
ボッタクリ男は、車に乗れと言っています。

どうしようか迷いましたが、全く土地勘がない上に、このクソ寒い中、店を探すのも大変なので、一旦ボッタクリ男の車に乗ります。

商売敵をゲチョンゲチョンに貶し出すボッタクリ。
そう伝えると、ボッタクリはどこかに電話をしだします。
車を走らすこと10分。

何だか、高そうな店に連れて来られました…。

せっかく来たので、入るだけ入ってみます。
ボッタクリは、私たちを置いて颯爽と去って行きました。
店に入ると、やはりといていいか、地下に部屋があります。そこは江南と同じです。
ですが、待てども待てども室長が来ません…。


《つづく》
えー!誰なんですか⁈ 元鶯谷嬢とかですか?ww
>村正さん、さすがに違います(笑)
シンチャオ!
ガンモさん(-言-)
嬉しい情報与えないでくださいww
車で2時間なら電車だと3〜4時間ですかねー(*≧▽≦)ノシ))
置屋見に行きたいですね
>ヨシさん、失敗談も嬉しい情報ですよ!(笑)
平澤は時間かけてでも行く価値ありだと。ただ置屋なので曜日や時間帯に注意すれば、まず当たり引けると想います^^