《前回はコチラ》

マッサージから出た私たちは、夕食を食べに「居酒屋えびす」という所を目指します。

ここの日本食はまずまず。

特にうどんがうまかったです。
オススメは、冷やしうどん。
店名 | 居酒屋えびす |
住所 | 35 Bis Mac Dinh Chi, District 1, Ho Chi Minh City 70000, Vietnam |
ベトナビURL | https://vietnam-navi.info/spot/2886 |
予算 | ₫58,000〜 |
概要 | 美味しいうどんと丼モノが楽しめるお店。昼はランチメニューもあり、夜は居酒屋で日本料理が堪能できる。多くの駐在員の中に、ベトナム人・韓国人・中国人も多く見られる。 |
夕食を平らげ、
MKさんに、どこに行きたいか尋ねると、やはり「ビアオム」に行きたいと。
確かに、昨日行った時のレベルなら、あえて日式カラオケやクラブに行かなくてもいいと自分でも思っていました。
タクシーを捕まえて、再び昨日の通りを目指します。
2日連チャンビアオムへ
もちろんMKさんは初めて。
私の前回の体験談を見て、是非行ってみたい!と思っていたみたい。
嬉しいです。


この日は金曜日。
昨日よりもベトっ子が多いです。
通りに行くと、昨日の店の前にMIがいます。
完全、私を待っていた感じ…。
それを見た私は、一度Uターンし、MKさんと作戦会議。
要は、今日私はMI以外を持ち帰りしたかったのです。
MIに捕まったら絶対離してくれないと思い、見つからずに違う店に入るのが今日のミッション。

建物の陰から様子を伺います。
…が、ソッコー見つかり捕まります。

仕方がないので、少しだけ飲む事に。
そしてMIと話しながら、違うベトっ子をサーチ。
すると…、

その子とは…、

ベトナム版テヨン!
小柄で大人しい感じのベトっ子。スタイルが良い訳ではないんですが、バーにいる10人ほどのベトっ子の中では完全私好み!
ですが、すぐ「この子」と言ってバーで飲みたいのは山々なんですが、MIがいるためそうもできません…。

MKさんも、このレベルなら…と言っていますが、とりあえず最初は向かいのバーに入り、様子を見る事に。
向かいの店に入る私達を睨みつけるMI。

そして、向かいの店へ。

カウンターに腰掛け、ベトっ子を物色します。
…が、この店はイマイチ。
1人だけかわいい子がいましたが…、
っと近寄ってきた時に間近で見たら、チョットスレンダー過ぎます。

ビールを飲み干し、MIが待つ店へ向かいます。
ベトナム版仁義なき戦い勃発!

店の前に行くと…、

そう言いながらも、私の手を離そうとしません。

まずカウンターに座り、MKさんがベトっ子を選びます。
グラマー体型のベトっ子をチョイス。
私は…、
MIが横から離れようとしません。

ベトテヨンがどこにいるかキョロキョロ探す私。
ですが、その度に、私の顔を自分の方に向けてベロ中してくるMI。
MIとベロ中しながらも、眼球だけはキョロキョロとベトテヨンを探す私。
いました!
…が、すでに韓国人の団体に付いています。

タッチの差でした…。
MIは私の心を察知しているようで、必死に自分に気を向けようとしてきます。
それに、ベトテヨンを逃したら、今回の旅で一番後悔しそうな気が…。
私はベトテヨンの様子が気になって仕方ないのですが、
MIは昨日にも増して相変わらずベロ中攻撃が凄まじい。
何なら、パワーアップしています。
1時間ほど飲みながら様子を見ていても、韓国人は全く帰ろうとしません…。

なので、MIがトイレに行った隙に、ママに交渉。
トイレから戻ってきたMIは、自分がいない時に何を話していたのか勘ぐってきます。
ごまかし続ける私。
ベトテヨンを待っていても一向に韓国人が帰る気配も無し、これ以上いても酒代がかさむばかり…。
MKさんは連れ出す気満々で、ママにペイバー代払っています…。
MIは今日も連れていってもらえるものだと思ったのか、帰る準備をしに行きます。
その隙を狙って、再度ママに交渉!

2,000,000ドン=約10,000円!!
こんな物価の安いところで、JIN1本1万円⁉︎
ペイバーとベトテヨンに渡す金額とで併せて…、
5,500,000ドン!※約27,500円

さすがに、いくらベトテヨンといえど、そんな金額は出せません…。
諦めて、帰ろうとすると、
MIが私の腕にしがみついてきます。

迷います。
…が、MIも私がベトテヨン目当てなのは気づいています。
彼女には悪いと思いましたが…、
MIの腕を振り切り、MKさんとMKさんがペイバーしたベトっ子と3人でタクシーでホテルへ。
どう転んでも、今日はベトテヨンは連れ出しできませんでした…。
行ってすぐ指名し、一緒にお酒飲んでいたら、確かに韓国人に取られることはありませんでしたが、
それを、あの状況でMIが許すわけがありません…。性格的に…。
ホテルに着き、ホテルの近にあるバーで3人で作戦会議。
今日は仕方ないとしても、明日はどうしてもベトテヨンを持ち帰りたい…。
そこで、MKさんのベトっ子に協力してもらうことに。
MKさんのベトっ子が、ベトテヨンに私の気持ちをカカオで伝えてくれたよう。
しばらくするとベトテヨンから返信が…。
どうやら困っているようだ…。
そりゃそうです…。同じバーで取っ替え引っ替え…。
だけど、どうしてもベトテヨンを諦め切れません。

明日行っても…、逆キャンもあり得る状況になってしまった…。
仮に、MIにその旨を伝えても、素直に「うん、いいよ」と言う性格でもないし…。
逆にそれを言ったら、ベトテヨンに有る事無い事言う可能性も…。
そう考えたら、だんだん面倒になってくる私…。
向かいの席では…、
ベトナムで嵐を呼ぶ男になってしまった気分です(笑)
そう思い、少し罪悪感もあったので、MIにカカオしてみます。
既読しないようにカカオの内容を確認し、少し考える私。
MIにホテルに来るように返信しようとした時、MKさんベトっ子が気になる言葉を発します。

シンガポールに良く行くというのは昨日本人から聞きました。
…が、私が聞いた話は、「コーヒーショップを経営してるから」
ですが、昨日…、
・誰かからのメールを見て…、
MIはぁ…MIまたシンガポール行かなきゃいけない…。
ガンモ行きたくないの?
MIうん…。
ガンモ????
自分でリスク背負って、ショップ出したのに何故行きたくないのか?とはその時思いましたが、
そういう理由だったとは…。

急に冷めた私は、MIのカカオを既読にする事もなく…、
ホテルに戻りました。
ですが…、
部屋に入り、30分ほど経つと…、


恐る恐る、ドアを開ける私…。

そこには…、
私よりもデカい、中東っぽいスッピンの女性が立っていました!

ただ部屋を間違えただけ…。
心臓が止まるかと思いました…。
ベットに入っても、心臓のバクバクが止まらず、なかなか寝付けません…。
結局眠りについたのが、5時ごろ…。
次の日が思いやられます…。

※続きはコチラ↓
中東のおばちゃんが来てたのは知りませんでした笑
なかなか災難でしたね、、、
>MKさん、いやいや、あのフロントで見かけた子たちですよ。身長高い。
だから、おばちゃんではないです(笑)